第39回三笠宮杯全日本ダンススポーツ選手権

2019年 第39回 三笠宮杯 全日本ダンススポーツ選手権のみどころ

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今週末の土曜日と日曜日(11月9日&10日)に、第39回 三笠宮杯 全日本ダンススポーツ選手権が、駒沢オリンピック公園 体育館にて開催されます。

トップ選手が競い合い、2019年度のダンススポーツ全日本チャンピオンが誕生する日本最高峰の競技会です。独断と偏見で、みどころを紹介します。

☆みどころ①ーチャンピオン・ファイナル争い

GDスタンダード
  王者小嶋・盛田組に大西組、菅原組が挑戦。五月女組、棚橋組、山田組も注目です。新規でチューダー・吉川組が参戦し、ファイナルの顔ぶれがどうなるか注目です。

GDラテン
  藤井・ダリア組を中心に大西組、菅原組、海老原組など、五月女組、鈴木組も注目です。

PDスタンダード
  オレクシー組、石原組の優勝争いに注目です。

PDラテン
  西村組と復帰した山本組に注目です。

※あくまで独断と偏見です。

☆みどころ②ー全日本ブレイキン選手権

ダンススポーツの一種としてはじめてブレイキンの全日本選手権が開催されます。1対1のバトル形式で戦います。フロアまでおりて観戦できるようです。

ブレイキンはもともと80年代ニューヨークの治安の悪い地域で、ケンカの代わりにダンスで競い合おうとしたのが始まりです。ヒップホップ文化の四大要素(他はラップ、DJ、グラフティ)の一つであり、社交ダンスとは文化が異なります。どのように今までの三笠宮杯と融合するのか注目です。

☆みどころ③-初の2日間開催&駒沢最後(?)の三笠宮杯

今回から、土日にわたって2日間開催となりました。スタンダードとラテンが別々の日に行われるので、10ダンサーが十分実力を発揮できるでしょう。

また、来年は川崎のとどろきアリーナでの開催が決まっています。再来年の場所は未定ですが、駒沢で三笠がしばらく開催されない可能性もあります。駒沢体育館は自由席であっても、とてもフロアの選手が見やすい会場です。ぜひ駒沢での三笠を楽しみましょう。

☆みどころ④-撮影無料

前回まであった撮影料が無くなりました。タダで写真も動画も撮り放題です。カメラマンになったつもりで良いショットを狙いましょう。(※撮った写真や動画を公開するには、選手の肖像権などの権利をクリアにする必要あります。)

○はじめて観戦の人へのおススメ観戦方法

当日券は、二日通し券が3千円です。当日会場で買えて土曜日も日曜日も観戦できます。

下記の特設サイトからタイムテーブルを確認の上、グランドセレモニーから観戦することをおススメします。また、会場は激しく動く選手に温度を合わせて肌寒く感じる可能性があるため、寒くならないよう暖かい格好で観戦することをおススメします。

参考:

ダンスビュウブログ- 2019三笠宮杯の見どころを一挙紹介!
https://www.danceview.co.jp/danceviewblog/?p=1154

第39回 三笠宮杯ダンススポーツ選手権 特設サイト
https://jdsf-39mikasa.jimdofree.com/

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